「ジムに行く時間がない…」
「器具を買うお金もスペースもない…」
「自宅で効果的に筋トレできるメニューが知りたい!」
こんな悩みを持つ方、多いですよね。この記事を読めば、器具なしでも効果的に全身を鍛えられる完全メニューがわかります!
初心者から上級者まで、レベル別に29種目を完全解説します!
🏠自宅筋トレのメリットとデメリット
自宅筋トレの7つのメリット
- 完全無料で今すぐ始められる
- ジム代月10,000円 → 0円
- 器具購入費 → 0円
- 年間120,000円の節約!
- 時間の節約
- 移動時間ゼロ
- 待ち時間ゼロ
- 1日10分からでもOK
- 人目を気にしなくていい
- 初心者でも恥ずかしくない
- 自分のペースでできる
- いつでもできる
- 早朝でも深夜でもOK
- 天候に左右されない
- 好きな音楽・動画を見ながらできる
- 清潔・衛生的
- 家族やペットと一緒にできる
デメリットと解決策
💡自宅筋トレで効果を出す7つの原則
原則1: フォームを最重視する
⚠️重要!
器具がない分、正しいフォームで確実に効かせることが超重要です。
- 回数を稼ぐより、正しいフォームで10回
- 鏡を見ながら動作確認
- 動画撮影してフォームチェック
原則2: プログレッシブオーバーロード(漸進性過負荷)
筋肉を成長させるには、徐々に負荷を増やしていく必要があります。
自重トレーニングでの負荷の増やし方
- 回数を増やす (10回 → 15回 → 20回)
- セット数を増やす (3セット → 4セット → 5セット)
- テンポを遅くする (3秒かけて下ろす → 5秒かけて下ろす)
- 難易度を上げる (通常 → 片手・片足バージョン)
- 休憩時間を短くする (90秒 → 60秒 → 45秒)
原則3: 適切な頻度と休息
⚠️ 注意: 同じ部位は48〜72時間空ける!
筋肉は休息中に成長します。オーバートレーニングに注意!
原則4: タンパク質摂取は必須
🥤タンパク質摂取目安
- 筋トレ初心者: 体重×1.5〜2.0g/日
- 筋肥大目的: 体重×2.0〜2.5g/日
- 例: 体重70kgなら105〜175g/日
食事だけで摂取が難しい場合は、プロテインの活用がおすすめです。
原則5: ウォーミングアップを必ず行う
怪我予防と筋トレ効果を高めるために、5〜10分のウォーミングアップを必ず行いましょう。
効果的なウォーミングアップメニュー
- ジャンピングジャック (30秒)
- アームサークル (各方向10回)
- レッグスイング (各足10回)
- ボディツイスト (20回)
- 軽いジョギング or その場足踏み (2分)
原則6: クールダウンとストレッチ
トレーニング後のクールダウン(5〜10分)は、疲労回復と柔軟性向上に効果的です。
原則7: 記録をつける
進捗記録は超重要! スマホのメモ帳やトレーニングアプリで記録しましょう。
💪【部位別】自宅筋トレメニュー29種目完全ガイド
🔥 胸(大胸筋)を鍛える種目 – 5種類
1. プッシュアップ(腕立て伏せ)【初級】
鍛えられる部位: 大胸筋・上腕三頭筋・三角筋前部
やり方:
- 両手を肩幅より少し広めに床につく
- つま先で体を支え、頭からかかとまで一直線に
- 肘を曲げて胸を床に近づける(2秒)
- 肘を伸ばして元の位置に戻る(1秒)
💡 ポイント
- 腰を反らさない(体幹に力を入れる)
- 肘は45度くらい開く(90度以上開かない)
- 下ろす時に息を吸う、上げる時に吐く
目標回数: 10〜15回 × 3セット
2. ナロープッシュアップ【中級】
鍛えられる部位: 上腕三頭筋・大胸筋内側
やり方:
- 両手を肩幅程度(または肩幅より狭く)に置く
- プッシュアップの要領で上下動作
- 肘は体に近づけるように動かす
目標回数: 8〜12回 × 3セット
3. ワイドプッシュアップ【初〜中級】
鍛えられる部位: 大胸筋外側
やり方:
- 両手を肩幅の1.5倍程度に広げる
- 胸の筋肉を意識しながら上下動作
目標回数: 10〜15回 × 3セット
4. デクラインプッシュアップ【中〜上級】
鍛えられる部位: 大胸筋上部・三角筋前部
やり方:
- 足を椅子やベッドに乗せる
- 体を斜めにした状態でプッシュアップ
💡 ポイント
足の位置が高いほど負荷が増します。初めは低い台から!
目標回数: 8〜12回 × 3セット
5. ダイヤモンドプッシュアップ【上級】
鍛えられる部位: 上腕三頭筋・大胸筋内側
やり方:
- 両手の親指と人差し指で三角形(ダイヤモンド)を作る
- この手の位置でプッシュアップ
目標回数: 6〜10回 × 3セット
🔥 背中(広背筋・僧帽筋)を鍛える種目 – 4種類
6. バックエクステンション【初級】
鍛えられる部位: 脊柱起立筋・広背筋下部
やり方:
- うつ伏せになり、両手を頭の後ろに組む
- 上体をゆっくり持ち上げる(2秒)
- 背中の筋肉を意識してキープ(1秒)
- ゆっくり下ろす(2秒)
💡 ポイント
- 反動を使わない
- 上げすぎない(腰を痛める原因に)
- 視線は斜め前下
目標回数: 12〜15回 × 3セット
7. リバーススノーエンジェル【初〜中級】
鍛えられる部位: 僧帽筋・三角筋後部
やり方:
- うつ伏せになり、両腕を前に伸ばす
- 腕を円を描くように後ろに回す
- 肩甲骨を寄せながら腕を体側に
- 逆回転で元の位置に戻る
目標回数: 10〜12回 × 3セット
8. スーパーマン【中級】
鍛えられる部位: 脊柱起立筋・大臀筋・ハムストリングス
やり方:
- うつ伏せになり、両手を前に伸ばす
- 両手両足を同時に持ち上げる
- 2〜3秒キープ
- ゆっくり下ろす
目標回数: 10〜15回 × 3セット
9. プランクプルスルー【上級】
鍛えられる部位: 広背筋・腹斜筋
やり方:
- プランク姿勢になる
- 右手で左側の空間をタッチ(体を回旋)
- 左手で右側の空間をタッチ
- 交互に繰り返す
目標回数: 各10回 × 3セット
🔥 肩(三角筋)を鍛える種目 – 4種類
10. パイクプッシュアップ【初〜中級】
鍛えられる部位: 三角筋前部・中部
やり方:
- 腰を高く上げた「くの字」姿勢を作る
- 肘を曲げて頭を床に近づける
- 肘を伸ばして元の位置に戻る
💡 ポイント
足の位置を手に近づけるほど負荷が増します
目標回数: 8〜12回 × 3セット
11. ショルダータップ【初〜中級】
鍛えられる部位: 三角筋・体幹
やり方:
- プランク姿勢になる
- 右手で左肩をタッチ
- 左手で右肩をタッチ
- 体がブレないように注意
目標回数: 各15〜20回 × 3セット
12. ハンドスタンドプッシュアップ(壁使用)【上級】
鍛えられる部位: 三角筋全体・上腕三頭筋
やり方:
- 壁に向かって逆立ちする(足を壁につける)
- 肘を曲げて頭を床に近づける
- 肘を伸ばして元の位置に
⚠️ 注意: 上級者向け。慣れるまでは補助が必要
目標回数: 5〜8回 × 3セット
13. サイドプランクリーチ【中級】
鍛えられる部位: 三角筋・腹斜筋
やり方:
- サイドプランク姿勢になる
- 上の手を天井に向けて伸ばす
- 腰の下をくぐらせるように手を回す
- 元の位置に戻る
目標回数: 各10〜12回 × 3セット
🔥 腕(上腕二頭筋・上腕三頭筋)を鍛える種目 – 4種類
14. リバースプッシュアップ(ディップス)【初〜中級】
鍛えられる部位: 上腕三頭筋・大胸筋下部
やり方:
- 椅子やベッドの縁に手をつく(後ろ向き)
- 足を前に伸ばす
- 肘を曲げて体を下ろす
- 肘を伸ばして元の位置に
💡 ポイント
- 肘は体の真後ろに曲げる(外に開かない)
- 肩をすくめない
目標回数: 10〜15回 × 3セット
15. クローズグリッププッシュアップ【中級】
鍛えられる部位: 上腕三頭筋
やり方:
- 両手を肩幅より狭く置く
- 肘を体に近づけながらプッシュアップ
目標回数: 8〜12回 × 3セット
16. パームカール(アイソメトリック)【初級】
鍛えられる部位: 上腕二頭筋
やり方:
- 立った状態で、右手で左手首を掴む
- 左腕を上に持ち上げようとする
- 右手で下に押さえて抵抗をかける
- 5〜10秒キープ
目標回数: 各5回 × 3セット
17. ボディウェイトカール(タオル使用)【中級】
鍛えられる部位: 上腕二頭筋
やり方:
- タオルを太ももの下に通す
- タオルの両端を持つ
- 腕を曲げて太ももを持ち上げる(自分で抵抗をかける)
- ゆっくり下ろす
目標回数: 10〜12回 × 3セット
🔥 脚(大腿四頭筋・ハムストリングス・大臀筋)を鍛える種目 – 6種類
18. スクワット【初級】
鍛えられる部位: 大腿四頭筋・大臀筋・ハムストリングス
やり方:
- 足を肩幅に開く
- つま先はやや外向き
- 腰を下ろす(太ももが床と平行になるまで)
- 膝がつま先より前に出ないように
- 立ち上がる
💡 ポイント
- 背筋は伸ばす(猫背NG)
- 膝とつま先は同じ方向
- かかとに重心を置く
目標回数: 15〜20回 × 3セット
19. ブルガリアンスクワット【中級】
鍛えられる部位: 大腿四頭筋・大臀筋
やり方:
- 後ろ足を椅子やベッドに乗せる
- 前足1本で立つ
- 前足の膝を曲げて腰を下ろす
- 立ち上がる
目標回数: 各10〜15回 × 3セット
20. ピストルスクワット【上級】
鍛えられる部位: 大腿四頭筋・大臀筋・体幹
やり方:
- 片足立ちになる
- もう片方の足を前に伸ばす
- 片足のまましゃがむ(超高難度!)
- 片足で立ち上がる
⚠️ 注意: 最高難度。最初は壁や柱を使って補助
目標回数: 各5〜8回 × 3セット
21. ランジ【初〜中級】
鍛えられる部位: 大腿四頭筋・大臀筋・ハムストリングス
やり方:
- 立った状態から片足を大きく前に踏み出す
- 両膝が90度になるまで腰を下ろす
- 前足で蹴って元の位置に戻る
- 逆足も同様に
目標回数: 各12〜15回 × 3セット
22. ジャンプスクワット【中〜上級】
鍛えられる部位: 大腿四頭筋・大臀筋・爆発的パワー
やり方:
- 通常のスクワット姿勢
- 腰を下ろす
- 爆発的にジャンプ!
- 着地したらすぐ次のスクワット
目標回数: 10〜15回 × 3セット
23. カーフレイズ【初級】
鍛えられる部位: 腓腹筋(ふくらはぎ)
やり方:
- 立った状態でかかとを上げる
- つま先立ちで2秒キープ
- ゆっくりかかとを下ろす
💡 負荷を増やす方法
片足ずつ行う、段差を使って可動域を広げる
目標回数: 20〜30回 × 3セット
🔥 腹筋・体幹を鍛える種目 – 6種類
24. クランチ【初級】
鍛えられる部位: 腹直筋上部
やり方:
- 仰向けになり、膝を90度に曲げる
- 手は頭の後ろ or 胸の前
- おへそを見るように上体を起こす
- 肩甲骨が床から離れる程度でOK
💡 ポイント
- 腰は床につけたまま
- 反動を使わない
- 首で引っ張らない
目標回数: 15〜20回 × 3セット
25. レッグレイズ【中級】
鍛えられる部位: 腹直筋下部・腸腰筋
やり方:
- 仰向けになり、両足を伸ばす
- 腰を床につけたまま、両足を上げる
- 90度まで上げる
- ゆっくり下ろす(床につけない)
目標回数: 10〜15回 × 3セット
26. バイシクルクランチ【中級】
鍛えられる部位: 腹直筋・腹斜筋
やり方:
- 仰向けで手を頭の後ろに
- 右肘と左膝を近づける(ツイスト動作)
- 左肘と右膝を近づける
- 自転車を漕ぐように交互に繰り返す
目標回数: 各15〜20回 × 3セット
27. プランク【初〜中級】
鍛えられる部位: 腹横筋・腹直筋・脊柱起立筋
やり方:
- うつ伏せから肘とつま先で体を支える
- 頭からかかとまで一直線をキープ
- お腹に力を入れる
💡 ポイント
- 腰を反らさない
- お尻を上げすぎない
- 呼吸を止めない
目標時間: 30〜60秒 × 3セット
28. サイドプランク【中級】
鍛えられる部位: 腹斜筋・腹横筋
やり方:
- 横向きになり、肘と足の側面で体を支える
- 体を一直線に保つ
- 腰が落ちないように
目標時間: 各30〜45秒 × 3セット
29. マウンテンクライマー【中〜上級】
鍛えられる部位: 腹直筋・腹斜筋・有酸素効果
やり方:
- プランク姿勢からスタート
- 右膝を胸に引き寄せる
- 素早く左膝と入れ替える
- 走るような動作を繰り返す
目標回数: 各20〜30回 × 3セット
📅レベル別週間スケジュール
初心者向け: 週3回(全身法)
月曜日
- プッシュアップ 10回×3セット
- スクワット 15回×3セット
- クランチ 15回×3セット
- プランク 30秒×3セット
水曜日
- バックエクステンション 12回×3セット
- ランジ 各12回×3セット
- レッグレイズ 10回×3セット
- サイドプランク 各30秒×3セット
金曜日
- パイクプッシュアップ 8回×3セット
- リバースプッシュアップ 10回×3セット
- スクワット 15回×3セット
- バイシクルクランチ 各15回×3セット
💡 ポイント: 1日30〜40分程度。まずは正しいフォームの習得を最優先!
中級者向け: 週4〜5回(上半身/下半身分割)
月曜日(上半身プッシュ)
- プッシュアップ 15回×4セット
- ナロープッシュアップ 12回×3セット
- パイクプッシュアップ 10回×3セット
- ダイヤモンドプッシュアップ 8回×3セット
火曜日(下半身)
- スクワット 20回×4セット
- ブルガリアンスクワット 各12回×3セット
- ジャンプスクワット 15回×3セット
- カーフレイズ 30回×4セット
木曜日(上半身プル+肩)
- バックエクステンション 15回×4セット
- スーパーマン 12回×3セット
- ハンドスタンドプッシュアップ 8回×3セット
- ショルダータップ 各20回×3セット
金曜日(腕+腹筋)
- リバースプッシュアップ 15回×4セット
- クランチ 20回×4セット
- レッグレイズ 15回×4セット
- バイシクルクランチ 各20回×4セット
- プランク 60秒×3セット
土曜日(全身HIIT)
- バーピー 20秒×8セット(休憩10秒)
- マウンテンクライマー 20秒×8セット
- ジャンプスクワット 20秒×8セット
上級者向け: 週5〜6回(細分化分割法)
部位別集中トレーニング
- 月曜日: 胸(全5種目 各4〜5セット)
- 火曜日: 背中(全4種目 各4〜5セット)
- 水曜日: 脚(全6種目 各4〜5セット)
- 木曜日: 肩(全4種目 各4〜5セット)
- 金曜日: 腕(全4種目 各4〜5セット)
- 土曜日: 腹筋・体幹(全6種目 各4〜5セット)
💡 ポイント: 各部位を徹底的に追い込む。ドロップセット、スーパーセットなどの高度なテクニックも導入。
❓よくある質問Q&A
Q1: 本当に器具なしで筋肉はつくの?
A: はい、十分つきます! 実際、体操選手やパルクール選手は自重トレーニングのみで驚異的な筋肉をつけています。正しいフォームで適切な負荷をかければ効果は抜群です。
Q2: 毎日やってもいい?
A: 同じ部位は48〜72時間空けるべきです。ただし、部位を変えれば毎日でもOK。例: 月(胸)→火(脚)→水(背中)…
Q3: 1日何分やればいい?
A: レベルによって異なります。
- 初心者: 20〜30分
- 中級者: 40〜60分
- 上級者: 60〜90分
最新研究では、1日10分でも継続すれば効果ありという結果も!
Q4: 食事で気をつけることは?
A: 筋トレ効果を最大化するにはタンパク質摂取が超重要です。
- 目標: 体重×1.5〜2.0g/日
- タイミング: 運動後30分〜2時間以内
- 食材: 鶏むね肉、魚、卵、豆腐、納豆など
食事だけで難しい場合はプロテインが便利です。
Q5: いつ筋トレすればいい?
A: 夕方16〜18時が最も効果的と言われています。体温が高く、筋力も最大になる時間帯です。
ただし、継続できる時間帯がベスト。朝でも夜でも、自分のライフスタイルに合わせましょう!
🎯まとめ: 自宅筋トレで確実に結果を出すために
この記事のポイント
- 器具なしでも全身を効果的に鍛えられる
- 29種目をマスターすれば十分
- 初心者から上級者まで対応
- 7つの原則を守る
- フォーム最重視
- 漸進性過負荷
- 適切な頻度と休息
- タンパク質摂取
- 自分のレベルに合わせたスケジュール
- 初心者: 週3回(全身法)
- 中級者: 週4〜5回(分割法)
- 上級者: 週5〜6回(細分化)
- 継続が最も重要
- 1日10分でもOK
- 完璧を求めず、まずは始める
- 記録をつけてモチベーション維持
自宅筋トレは無料で今すぐ始められる最高の筋トレ方法です。
この記事の29種目とスケジュールを参考に、あなたも今日から自宅筋トレを始めましょう!
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