ディップスの正しいやり方完全ガイド|大胸筋・上腕三頭筋を効果的に鍛える7つのコツ
「ディップスをやっても効果が出ない…」「肩が痛くなる…」
私も筋トレを始めた頃、ディップスを自己流でやって肩を痛め、1ヶ月休む羽目になりました。
でも、正しいフォームと体の使い方を学んでからは、ベンチプレス80kgから100kgまで伸び、大胸筋が見違えるように発達しました。
この記事では、私の失敗体験と成功体験をもとに、ディップスの正しいやり方と効果を最大化する7つのコツを解説します!
【結論】ディップス成功の3原則
- 正しいフォーム: 肩甲骨を下げて胸を張る、肩をすくめない
- 体を前傾させる: 大胸筋狙いは前傾20〜30度
- 段階的に負荷アップ: 補助付きから始めて、加重ディップスへ
ディップスとは?上半身のスクワットと呼ばれる最強トレーニング
ディップス(Dips)は、平行棒やディップススタンドに体を支え、体を上下させる自重トレーニングです。「上半身のスクワット」と呼ばれるほど、複数の筋肉を同時に鍛えられる効率的な種目です。
ディップスで鍛えられる筋肉
| 筋肉部位 | 効果 |
|---|---|
| 大胸筋下部 | 胸の下部、メリハリのある胸板を作る |
| 上腕三頭筋 | 二の腕の裏側、腕を太くする |
| 三角筋前部 | 肩の前側、安定性を高める |
| 前鋸筋 | 脇腹の筋肉、肩甲骨を安定させる |
ディップスは自重トレーニングの中でも最高負荷の種目の一つです。
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ディップスの正しいやり方|7ステップで完璧フォーム
【基本フォーム】大胸筋狙いディップス
ステップ1: スタートポジション
- ディップスバーを握る(肩幅より少し広め)
- ジャンプまたはステップを使ってバーに体を支える
- 両腕を伸ばし、体を浮かせる
- 足は曲げて後ろで組む
ステップ2: 正しい姿勢を作る
- ✅ 肩甲骨を下げる(肩をすくめない)
- ✅ 胸を張る
- ✅ 体を前傾させる(20〜30度)
- ✅ 視線は斜め下
- ❌ 肩が上がっている(肩を痛める)
- ❌ 体が垂直(上腕三頭筋に負荷が逃げる)
ステップ3: 体を下ろす(ネガティブ)
- 3秒かけてゆっくり体を下ろす
- 肘が90度になるまで(または胸がバーと同じ高さ)
- 胸を張ったまま、肩甲骨を寄せる
- 肩が前に出ないように注意
ステップ4: 体を押し上げる(ポジティブ)
- 大胸筋と上腕三頭筋の力で体を押し上げる
- 2秒で元の位置に戻る
- 肘を完全に伸ばす(ロックアウト)
ステップ5: 呼吸
- 下ろすとき: 息を吸う
- 押し上げるとき: 息を吐く
ステップ6: 回数とセット
- 初心者: 5〜8回 × 3セット(補助付き)
- 中級者: 10〜12回 × 3セット
- 上級者: 15回以上 × 3セット、または加重ディップス
ステップ7: 休憩
- セット間は2〜3分休む
- 肩をゆっくり回してストレッチ
よくある間違い5選|これをやると効果が半減する
⚠️ 間違い1: 肩がすくんでいる
→ 肩痛の最大原因。肩甲骨を下げて、胸を張る。
⚠️ 間違い2: 体が垂直すぎる
→ 大胸筋への負荷が減る。20〜30度前傾させる。
⚠️ 間違い3: 可動域が浅い
→ 効果が半減。肘が90度になるまで下ろす。
⚠️ 間違い4: 反動を使っている
→ 筋肉に効かない。ゆっくり丁寧に動く。
⚠️ 間違い5: 下ろしすぎる
→ 肩を痛める。肘90度が限界、無理に深く下ろさない。
ディップスのバリエーション7選|レベル別で効果アップ
【初心者向け】補助付きディップス(マシン)
ジムのアシストディップスマシンを使うトレーニング。負荷を調整できるので、初心者でも安全に始められます。
- やり方: 補助重量を設定し、通常のディップス動作
- 回数: 10〜12回 × 3セット
- ポイント: 徐々に補助重量を減らしていく
【初心者向け】足置きディップス
足を椅子やベンチに置いて行うディップス。負荷が50%減るので、自重ディップスへの準備運動に最適。
- やり方: 平行棒の間に足を置く台を設置
- 回数: 10〜15回 × 3セット
- ポイント: 足の力を極力使わない
【初心者向け】ベンチディップス
ベンチに手をついて行うディップス。自宅でもできる簡単バージョン。
- やり方: ベンチに手をつき、足を前に伸ばして体を上下
- 回数: 15〜20回 × 3セット
- ポイント: 上腕三頭筋を意識
【中級者向け】上腕三頭筋狙いディップス
体を垂直に保って行うディップス。上腕三頭筋を集中的に鍛えられます。
- やり方: 体を垂直に保ち、肘を体に近づける
- 回数: 10〜12回 × 3セット
- ポイント: 前傾させない
【上級者向け】加重ディップス
ディッピングベルトで重りを吊るして行うディップス。筋力アップに最適。
- やり方: 5〜20kgのプレートを吊るす
- 回数: 6〜8回 × 3セット
- ポイント: フォームが崩れない重量で
【上級者向け】リングディップス
体操リングを使って行うディップス。不安定なので、体幹と安定性が強化されます。
- やり方: 体操リングに体を支えて通常のディップス動作
- 回数: 5〜8回 × 3セット
- ポイント: リングを体に引き寄せる
【上級者向け】L字ディップス
足を前に伸ばしてL字をキープしながら行うディップス。腹筋も同時に鍛えられます。
- やり方: 足を床と平行に伸ばしたままディップス
- 回数: 5〜8回 × 3セット
- ポイント: 足が下がらないように
自分のレベルに合ったバリエーションを選び、段階的に負荷を上げていきましょう。筋トレ初心者向けのメニューも参考にしてください。
ディップスの効果を最大化する7つのコツ
コツ1: ウォーミングアップを必ずする
肩関節を十分に温めることが重要。肩回し、腕立て伏せ10回、軽いダンベルプレスなどで準備しましょう。
コツ2: 週2回が最適頻度
ディップスは高負荷なので、週2回がベスト。回復時間を十分に取りましょう。
コツ3: ベンチプレスと組み合わせる
ベンチプレスで大胸筋全体を鍛え、ディップスで下部を仕上げる。この組み合わせが最強です。
コツ4: プロテインでタンパク質を補給
筋肉の材料はタンパク質。体重1kgあたり2gを摂取しましょう。プロテイン選びはプロテインおすすめ15選をご覧ください。
コツ5: フォームを動画撮影してチェック
肩がすくんでいないか、前傾角度は適切か。スマホで撮影して確認しましょう。
コツ6: 痛みが出たらすぐに中止
肩や肘に痛みが出たら、すぐに中止。無理に続けると大怪我につながります。
コツ7: 補助種目も取り入れる
プッシュアップ、ベンチプレス、インクラインプレスなども組み合わせると、バランスよく鍛えられます。
私がディップスで失敗→成功した体験談
失敗時のディップス(最初の2ヶ月)
私の間違った習慣:
- ❌ ウォーミングアップなし
- ❌ 肩がすくんでいた(フォームチェックしていない)
- ❌ 毎日やっていた(回復時間なし)
- ❌ 可動域が浅かった
2ヶ月後の結果:
- 肩痛発生(整形外科で肩峰下滑液包炎と診断)
- 1ヶ月トレーニング中止
- 大胸筋: ほぼ変化なし
⚠️ 失敗の原因: 肩甲骨を下げず、肩がすくんだまま高負荷をかけていた。
正しいフォームを学んでからの変化(次の6ヶ月)
改善後の習慣:
- ✅ ウォーミングアップ10分
- ✅ 動画撮影でフォーム確認(毎回)
- ✅ 週2回に減らした
- ✅ 補助付きから始めて、徐々に自重へ
- ✅ ベンチプレスと組み合わせた
- ✅ プロテイン摂取量を増やした
6ヶ月後の結果:
- ディップス: 5回 → 15回(3倍)
- ベンチプレス: 80kg → 100kg(+20kg)
- 大胸筋: 胸囲93cm → 102cm(+9cm)
- 肩痛: 完全に消えた
✅ 成功の秘訣: 正しいフォーム(肩甲骨を下げる)を最優先し、焦らず段階的に負荷を上げたこと。
ディップスに関するよくある質問(FAQ)
Q1: ディップスは毎日やってもいいですか?
A: おすすめしません。高負荷トレーニングなので、週2回が最適です。毎日やると肩や肘を痛めるリスクが高まります。
Q2: ディップスとベンチプレス、どっちが効果的ですか?
A: 目的によります。
- ディップス: 大胸筋下部を集中的に鍛える
- ベンチプレス: 大胸筋全体を鍛える、高重量が扱える
両方組み合わせるのが最も効果的です。
Q3: ディップスで肩が痛くなるのですが?
A: フォームが間違っている可能性が高いです。以下を確認してください:
- 肩甲骨を下げているか(肩がすくんでいないか)
- 胸を張っているか
- 可動域が深すぎないか(肘90度が限界)
改善しない場合は、補助付きディップスから始めましょう。
Q4: ディップスで何回できれば上級者ですか?
A: 一般的には20回以上できれば上級者レベルです。それ以上は、加重ディップスで負荷を上げましょう。
Q5: ディップスで腕が太くなりますか��
A: はい。上腕三頭筋が鍛えられるので、腕が太くなります。特に体を垂直に保つと、上腕三頭筋への負荷が増えます。
まとめ: ディップスで理想の上半身を手に入れよう
ディップスは、正しいフォームで行えば、大胸筋と上腕三頭筋を効率的に鍛えられる最強のトレーニングです。
この記事のポイント:
- ✅ 正しいフォーム: 肩甲骨を下げて胸を張る、肩をすくめない
- ✅ 体を前傾: 大胸筋狙いは20〜30度前傾
- ✅ 可動域: 肘が90度になるまで下ろす
- ✅ バリエーション: レベルに合わせて7種類から選ぶ
- ✅ 週2回: 回復時間を十分に取る
- ✅ ウォーミングアップ: 肩関節を必ず温める
- ✅ プロテイン: タンパク質補給で筋肉の成長を促進
今日から正しいディップスを始めて、6ヶ月後の変化を楽しみにしましょう!
筋トレ初心者の方は、筋トレ初心者向けメニューも合わせてご覧ください。
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